概要

こんにちは、Webエンジニアの石山です!
今回は僕が愛用している高級キーボードのHHKB(Happy Hacking Keyboard)のおすすめポイント・種類別の機能&価格比較をご紹介します。

エンジニア・プログラマにとってPCの次に大事と言っても過言ではないキーボード。
メカニカルキーボードや、Realforceなどの高級キーボードも試しましたが、個人的にはサイズ・打ち心地(タイピング感)・機能面全てにおいて一番おすすめのキーボードです。

価格・機能比較

HHKBと言っても複数の種類がありますので、まず価格および機能の比較についてご紹介!

ちなみに私は、「HHKB Professional HYBRID 英語配列/墨」を使用しています。
Type-Sは静か(Silent)なシリーズのようですが、ある程度のタイピング感を味わいたい気持ち+ちょっと安いため私はHYBRIDを選びました!
また、無刻印は私にはまだレベル高すぎたので、刻印ありにしていますw

HHKBサイズ
  • ※「HHKB Lite2」や「HHKB Lite2 for Mac」等は販売終了しているため、「HHKB Professional」のラインナップについての比較となります。
  • ※価格・その他の情報は2022/4現在の情報となります。
HYBRID Type-S HYBRID Clasic
価格 35,200円(税込) 30,250円(税込) 25,300円(税込)
Bluethooth -
USB接続
(Type-C)
キーマップ変更 -
日本語配列ver -
サイズ W294 × D120 × H40
約540g
W294 × D120 × H40
約540g
W294 × D110 × H40
約530g
詳細

おすすめポイントとマイナスポイント

おすすめポイント

サイズ感
キーボードが変わればタイピングスピードや、タイピングの正確性が変わります。
しかし、職場と家では使うキーボードが異なったりすることが多いです。
そんな時はHHKB
Fnキーや、十字キーが省かれているため、だいぶコンパクトです。
持ち出すのも全然苦にならないほど軽量かつコンパクトなサイズになっています。
打ち心地
僕個人はあまり軽すぎる打ち心地が好きでなく、どちらかというと打ちごたえのある方が好きなので、以前は黒軸のメカニカルキーボードを使用していたのですが、HHKBのタイピング感に慣れてしまうともう他に移れないほど心地いいです。
(Realforceはめちゃめちゃ軽かった。。)
こればっかりは好みもありますし、実際に使ってみないと伝わらないと思いますが、後悔しないはず!
また、打刻音については、静音タイプとノーマルタイプがあり、ちょっと打刻音欲しい人はノーマルタイプかなと。
機能面
1番のおすすめポイントは、有線・無線どちらも対応している点です。
Bluetooth接続で複数台のデバイス(PC、iPad、VRゴーグルなど)に接続可能で、一度設定しておけばコマンドによる即時切り替え可能です。
また、作業現場によっては、Bluethooth接続禁止の場合などもあるため、その場合はUSB接続にて有線での接続もできます。
有線の端子はみんな大好きUSB-Cな点もイケてるポイントかと!
あとは、キーボードの角度も3段階で調整できるので、自分の好みの角度に設定できます。
他には、キー配列がWindowsにもMacにも対応しているのもおすすめポイントの一つです!

マイナスポイント

価格
やはり1番のマイナスポイントはお高いところ。
しかし、エンジニア・プログラマにとっては必需品であるキーボード。
高級キーボードを購入することで、モチベーション向上&作業効率の向上で、生産性が上がればこれくらいお安いものと僕は言い聞かせて買いました!
安いキーボード、他の中流キーボードを見ると圧倒的に高いため躊躇するポイントですが、手を出してしまえばコスパは高めだと思ってます。
キーの配置が特殊
サイズ感の説明で触れましたが、コンパクトなキー配列になっているため、Fnキー・Ctrlキー・十字キーなど、頻繁に使うキーの配列が特殊で、ショートカットのように組み合わせて使う必要があるキーがあります。
細かい使用法は割愛しますが、慣れるのに多少時間がかかるかもしれません。。(僕は1週間くらい作業してたら慣れました!)
Ctrlキーとかは慣れれば「なぜHHKBの配列が標準じゃないんだろ」と思うほど使いやすくなってしまい、MacBookProの標準キーボードの設定もHHKBに合わせて変更しています!

まとめ

実際にHHKBを愛用している私の、HHKBに対する独断と偏見を色々と書かせていただきましたが、結論、今まで購入したガジェットTOP5には入るくらい満足しています!

こればっかりは勇気を出して購入し、一定期間使って見ないとわからない部分も多くなかなか伝わらないかと思いますが、もし今のHHKBが壊れたら、迷わずまたHHKBを購入すると思います。
現在、購入を検討している方、迷っている方はぜひ!